以前、税務調査や取引資料せんという税務署のチェックがあることを書きました。
正しい記帳の仕方が税に関する事にも重要な役割を果たします。
少し税務調査の仕方についての説明を・・
・強制調査ー悪質脱税容疑者に対する調査の仕方。強制的に書類や証拠物件を押収。(俗にいう「マルサのガサ入れ」)
・任意調査
事前に調査の予定日を連絡する仕方。任意とはいっても正当な理由なしにその行使を断った場合には罰則が科せられます。通常の調査の仕方という場合はこのことであり一般に多く経験する調査の仕方。
・特別調査
強制と任意の中間的な性格の調査の仕方で国税局の課税部資料調査官により行われるものと、税務署の特別調査部門の国税調査官により行われるものなどがあります。
何か一つとっても、色んな仕方があるんですね。記帳の仕方いついても色んなやり方があります。帳簿により記帳の仕方ががらりと変わります。
特に自分が経営者という方、あらゆる「仕方」の違いを知ることも必要ですね!
調査が終わってもその後、誤りなどがあれば修正・更正をしなければならず、そのときも記帳した帳簿が必要です。正しい記帳の仕方をしていても、間違ったりしますよね。
事情が変わったら仕方も変わる。そのつど対処の仕方を勉強しましょう!
簿記0級 |
記帳の仕方・必要性 |
子供のつける「お小遣い帳」 最も簡素な帳簿ですね。
この習慣を小さい時からつけとけば将来自然と正しい記帳の仕方が理解できるのかもしれませんね。
毎月いくら、と決まったお金をもらってそれを何に使ったのか?
金銭感覚も見につくし、お母さんの苦労もわかってくれるかも!
子供といえど今の時代はPC処理を学校で習う時代。
手書きによる記帳の仕方ではなく、キーボードをたたく記帳の仕方なのかも。
また今ではコンピューターで面倒な記帳業務を替わりに処理してくれたり、一ヶ月ごとにまとめてご提出すれば分析した経営データを届けてくれたりする代行業も充実しています。経営の近代化に幅広く役立っているんですね。
記帳機械化の手順 は、
1ー商工会で申込み用紙を記入、提出
2ー帳簿記帳開始の準備
3ー毎月の資料を提出
4ー 商工会にて帳簿の作成
パソコンでの記帳の仕方で一月分のデータを入力処理し、帳簿を作成。
5ー記帳帳簿をお届け
(2年目から前年度との比較を確認することが出来るのでとても便利)
自分で記帳の仕方を習得するのが難しいと思ったら、専門家にお任せですね。
簿記0級 |
記帳の仕方について |
家庭内での家計簿やお小遣い帳も帳簿のひとつ。
それぞれに記帳の仕方が異なり、結局面倒くさい!なんて事に。。
収入と支出を記帳していくわけですが、仕方・やり方は各家庭で色々かな。
とにかく細かく分けたい派の方やどんぶり型、最近ではパソコンで記帳する仕方もあるようです。
毎月どれだけの黒字を出せるかは家計簿の記帳の仕方で大きく変わってくるかも。
わかりやすく一目でぱっ!とわかって、しかも簡単な記帳の仕方って無いですかね~。
そしたら三日坊主で終わらないのになぁ。
簿記を使った企業の会計処理にはマニュアル化された記帳の仕方が存在します。
記帳のつけかたひとつで、経営に大きく関わってくるんですもんね。
また税金は自主申告が基本です。帳簿の付け方、パソコンでの記帳の仕方などを体得できればとっても便利。
せっかく帳簿を作成してもそれらに間違いがあれば、なんの意味もありません。
特に個人経営の方、記帳の仕方は税理士さんなどが懇切丁寧に教えてくれるので、一度相談することをおすすめします。
経営者は自分自身。(規模はそれぞれ違っても)正しい記帳の仕方が出来れば、申告や調査も怖くない!
簿記0級 |
記帳の仕方について |
記帳を始めるにあたっては、前年から繰り越された1月1日現在(記帳開始日現在、開業日現在)の次のような事業用の資産などを調べます。
棚卸資産(商品、製品、原材料)の数量と単位 、事業用の現金や預金の残高、 売掛金や買掛金の得意先別・仕入先別の残高 、減価償却資産などの取得年月日・取得価格・数量(開業の方は開業費の金額) 、受取手形、支払手形、借入金などの在高を把握しておく必要があります。
次に一般的な必要経費とその明細を細かくチェックしましょう。
租税公課ー事業税、事業用資産の不動産所得税・登録免許税・固定資産税・事業用自動車の自動車税、印紙税、税込経理方式による消費税(地方消費税を含む。)納付額、利子税、商工会議所・商工会・商店会などの会費、青色申告会費、同業者組合などの組合費など
荷造運賃ー販売商品の荷造りにかかった包装材料、荷造り人等に支払った賃金、鉄道・船舶・自動車・その他運送店へ支払った運賃など
水道光熱費ー水道料、電気料、動力料、ガス代、石油、重油、薪炭代など(家事分は年末に除いてもOK)
旅費交通費ー事業のためにかかった電車・バス・車代及び宿泊料などの費用
通信費ー業務上の連絡などのため支出したはがき、切手等の郵便料、電話、電報料など
広告宣伝費ー新聞、雑誌等の広告、チラシ、折込み等の広告、名入のマッチ、うちわ、カレンダー、福引券、ショーウィンドーの陳列装飾費など
接待交通費ー茶菓子、飲食代など事業上要した接待交際費及び事業経営上支出した寄付金(支出した理由を明らかにしておくこと)
損害保険料ー事業用資産に対する火災保険料、事業用自動車などの損害保険料
修繕費ー事業用の建物、什器、備品、機械等にかかった通常の維持修理代
消耗品費ー帳簿・文房具・用紙・包装紙・その他の消耗品購入費、自動車のガソリン代、耐用年数1年未満又は単価10万円未満(平成10年までは20万円未満)の什器・備品等の固定資産の購入費
福利厚生費ー従業員の慰安・医療・保健衛生・修養等のために事業主が支出した費用、健康保険・厚生年金・失業保険等各種保険料で事業主の負担すべきもの
給料賃金ー店員給料、賞与、現物給与、住込み店員等の賄費など
利子割引料ー事業用借入金の利子、受取手形の割引料など
地代家賃ー事業用の土地を借用した場合の地代及び店舗・工場・倉庫等を借用している場合の家賃(生活費分は年末に一括して除いても結構です。)
外注工賃ー修理・加工などで外部に注文して支払った場合の加工賃など
雑費ー上記以外の事業用の費用
専従者給与ー青色申告者の家族従業員に対する場合 (材料費は仕入として扱います)
事業主貸ー必要経費とならない生活上の支払
・毎月の生活費・事業の経費と共通する家計費分(家事関連費といい、電気料、水道料、火災保険料など)は年末に経費科目から除いて加算します。・所得税・相続税・贈与税・住民税などの税金、国民健康保険・国民年金の保険料、区費・自治会費、国税の延滞税・各種加算税、地方税の延滞金、罰金、科料、交通反則金、故意又は重大な過失による損害賠償金、生命保険料、生計を一にする親族に支払う家賃及び借入金の利子などなど。。
簿記0級 |
記帳の仕方について |
では実務とはどんな感じなの?
経理というと毎日領収書を処理するために電卓たたき続けてるイメージですよね?
正規な記帳の仕方で色んな帳簿を記録するのが経理の基本的なお仕事。
前記事で紹の検定ではすべて手作業です(元帳作成や試算表の作成)。
でも現実の会社ではパソコン会計を導入。仕分けを入力するだけで、元帳から試算表まで簡単に完成~。PCのおかげで迅速・簡単に出来るわけです。
ただ簿記を理解していないとどういう流れで出てきた数字なのかを把握できないので正しい記帳の仕方もわかりません。
お金の管理や資金繰をするためにもきちんとした記帳の仕方をしていないと後々大変なことになってしまいます。
一般的なイメージで借金とは違い銀行から借入するというのはごく普通のこと。
先に仕入れの事をかんがえるのがモノを売るための基本。そういう意味でもお金の流れを把握するのに簿記による記帳の仕方は重要なポイントなのです。
そしてやはり節税や納税資金の調達などにも大変役に立ちます。
会社のお金の流れを一番わかるのは経理士です。必然的に税務も経理に関連してきます。(ただ税法は毎年変わるので常に勉強が必要です。)
上記のような感じで、検定・勉強と実務っていうのは差があるんですね。
簿記0級 |
簿記について |
記帳の仕方の基本は簿記を使って行います。(簿記は検定を受け合格することにより資格取得)
それには3つの種類。(それぞれ主催団体が違う)
・日本商工会議所主催 ー日商簿記検定
・全国経理学校協会主催 ー全経簿記検定
・全国商業高等学校協会主催 ー全商簿記検定
簿記ってなんだか古いイメージだと思いますが古いのは当然で500年も前から不変なんです。
「人類が発明した最も素晴らしいものの一つである」と言葉は詩人ゲーテ。
古くても現代でもほとんどの企業に通用する遺産!?ですね。
それは経理業務のみでなく、管理者業務からコンサル業務まで営業にも有利に働く場合もあります。
個人事業主や経営者には数字がわからない人が意外と多いです。(びっくり!)
経営者が数字を読めないのは致命的です。
資金計画や利益計画などが立てれないと税金も概算でわかりません。
実際に資金繰りがうまくいかなくて黒字倒産する会社も。。。
簿記は会計学の一つ。記帳の仕方を勉強するならまず資格を取るのが手っ取り早いですね。各帳簿の記帳の仕方はもちろんですが決算書の見方なども自然に覚えることが出来ます。一つの勘定科目からコツコツ覚えて目指せ一級!
簿記0級 |
簿記について |
前記事で税務調査について少し書きましたが、他にも「取引資料せん」というのが税務署から送られてくるのを知ってますか?封を開けると「一般取引資料せん」の文字が。
何か調査なのか?と誤解されることも。。。
実は何かというと簡単な資料集めなのです!
『売上、仕入、費用及びリベート等』につての取引相手、取引月日、取引金額を記載と書かれています。
ランダムで選出さた対象の企業などへのあくまでお願いなのですが放っておくと催促状がきたり調査官が調べに来たりすることもあります!!
資料せんは、一定期間における10万円以上の売上高、30万円以上の仕入高、10万円以上の外注費、仲介手数料、広告宣伝費、5万円以上の接待交際費といったように作成範囲が定められているため記帳の仕方も必然的に決まってきます。
そして用紙に取引先の住所、氏名、取引年月日、支払先の銀行口座、取引金額、取引内容などを記入して税務署に郵送しなければいけません。
これらは、すべて国税局のコンピュータに入力されてデータベース化され、各税務署で取引先や内容がチェック、申告内容が正確性かどうかを調査。このように間接的にではありますがチェックを受けることもあったり、ますます日ごろから記帳の仕方に注意が必要です。
簿記0級 |
納税に関すること |
税務調査は誰でも聞いたことがあるでしょう。時には映画やドラマで取り上げたりも。自己申告が基本の日本なので、それに対してのチェックといえるものです。
記帳の仕方が正しくなければいけない理由の一つに、きちんとした納税を果たすことが挙げられます。
調査はだいたい3~4年に一度。まずはその中の現況調査についてお話しましょう。
国税局・税務署の職員が調査先に訪問し、現場の状況を調査。その際には、通常は事前に調査の実施連絡と調査希望日を指摘。でも脱税の疑い(仮装・隠ぺいなど)があるときは、突然数人~数十人でやってくることも。
これがよくTVや映画でテーマにされる強制調査である査察です。
最近も多くの脱税事件が世間を賑わせていますね。この「事前通知なし」の現況調査によって不正の全貌を暴くのです。
一般的な調査とは、まず現金や預金、有価証券(株式など)、不動産の売買契約書、貸金庫の中身、印鑑、資産の現物を社内の責任者立会いで確認。これらは事務所はもちろん自宅や工場などが対象。(個人の私物(手帳やメモ)まで調べられることも有り)つまり、事業関連と思えるものは全て対象になるのです。
現況調査に入った時にジタバタしても時すでに遅し。逆問題点は見つけた時点で全て整理しておくのが最も最善の策。
つまりは普段から正しい記帳の仕方を実行し管理しておくことで突然の調査にも対応できるというわけなのです。
簿記0級 |
納税に関すること |
帳簿は経営の実態を映す鏡といわれているのをご存知?記帳の仕方は正規の簿記原則に従うのが基本に。正確な経営状態を把握することができ改善や合理化に役立てることができます。
記帳の仕方については商工会で相談に乗ってくれるはず。
・複式簿記の記帳の仕方全般
・年末調整による納付までの給与源泉所得税の具体的な算定方法とそれに必要な書類
・所得税の確定申告方法と決算書の見方
・消費税課税事業者の一般課税と簡易課税のどちらか有利な申告方法 など。。
また65万円の青色申告特別控除を受けたい場合には5種類の帳簿(現金出納帳・買掛帳・売掛帳・経費帳・固定資産台帳)を正規の簿記原則で継続的に続けるのが記帳の仕方となっており、さらに貸借対照表や損益計算書を作成することが必須。
それぞれ色んな事を考慮せねばならないので、わからないことは聞いてみた方がよさそう。
何をするにも基盤となるのが帳簿であり、それの記帳の仕方も決まりに従って行わなければ意味が無いんですね。
簿記0級 |
記帳の仕方について |
法人でも個人でも申告や経営状態の把握のためには日々帳簿をつける記帳の作業が必要。
しかし日々のお金の流れをきちんと正確に管理して記録していくのは大変なこと。
専門知識がなければ仕方や方法がわからない部分も数多く。。
手間も時間も人手も専門知識も必要とする作業です。
毎月、領収証、請求書、通帳などを元に記帳するわけですが会計帳簿や計算書類によって記帳の仕方や処理は様々。
しかも記帳することが節税対策にもつながっていきますしね。
リアルタイムに経営の状態が把握・管理できるだけでなく、資金繰りの内容や銀行振込などの細かいものまでがわかります。そのため帳簿の種類も色々、記帳の仕方も色々。
そんな会社経営に必須の記帳の仕方を少し勉強してみましょう。
簿記0級 |
記帳の仕方について |